気配り,事故防止。気使いと気配り(気遣い)とトラック事故防止について

気使い及び気配り(気遣い)

皆さんは気使いと気配り(気遣い)の違いがお分かりでしょうか?事故を減らしていく為にこの違いを理解する必要があります。

気使い

気を使うとは?
相手の気持ちを推し量り自分をやきもきさせたり、相手が自分の事をどう思っているのかが気になったりと言った事を指します。この "気を使う" 行為は車両を運行する上で事故に結びつく可能性を秘めています。
例えば配達途中で納品時間が確実に間に会わないと分かった時、気を使う人は
確実に間に合わないと分かっていても "何とか間に会わさなければいけない" と自分の中で決め込んでしまいます。この結果、時間が過ぎる度に自分の中で焦っていきます。この焦りはすぐに運転に表れ、必要以上にスピードが上がる、焦るあまり前の車両との車間距離がどんどん縮まっていく、そしてまわりの状況が把握出来なくなり、いつ事故が起きても不思議ではない状況を自らつくり上げる結果になります。

気配り(気遣い)

気を配るとは?
相手や自分の気持ちを察して安心させたり気持ちを和らげたりする行為を指します。これは車両の運行では事故を減らしていく効果が期待できます。
例えば配達途中で納品時間が確実に間に会わないと分かった時、気を配る人は
確実に間に合わなくなる前又は、間に合わないと分かった時点で "間に合わない事を" 報告して的確な指示を仰ぎます。たったこれだけですごく気持ちが落ち着きます。

2者の違いはほんのわずかしかありません

しかし結果は大きな差となって表れて来ます。事故を減らして行く為には気配りの大事さをしっかりと肝に銘じておく必要があります。"気使いは焦りを生み、気配りは余裕を生み出します。"
それではどうすれば気配り上手になれるでしょうか?
答えは良い知恵を使えるよう普段から訓練する必要があります。訓練方法は?まず ”笑顔で挨拶”(安全運転上級編2ページ)でしたね。


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内輪差(トラック)

オーバーハングと並べて理解しておく必要のあるのが内輪差です特に交差点で内輪差による巻き込み事故は多く発生しています。オーバーハングとセットで改めて理解を深めましょう

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